john masters naturalsの福袋

15000円相当が10000円弱で買えるということで試しに購入してみた。

https://www.johnmasters-select.jp

オーガニックが売りの米国発ブランドで過去には成分偽装?で炎上したこともあるようだ。

店頭で香りを嗅がせてもらって、これならと思って買って帰ったのだが、実際に使ってみると、全く良い香りじゃない。

同じく米国の有名ブランド「Aveda」と似ているような印象。米国人の好みというわけでもなさそうだが。

香りの魅力が薄いのはちょっと残念だが、女性的には香りの優先度は低いのだろうか。機能性重視?

とりあえず買ってしまったのでしばらくは使ってみます。

月刊ギャラリーを定期購読してみることにした

月刊ギャラリーという美術誌を定期購読してみることにした。たまに書店で見かけることがあって、何度か購入したことはあるのだが、買い逃してしまうことが多そうなので。

内容的には伝統的な画廊系の日本美術の扱いが多い印象。公式には以下のようなポジションのようだ。

ジャーナリスティックな視点で迫る読みごたえ充分の特集記事。
日本の美術を取り巻く現状を浮き彫りにするジャーナリスティックな視点で迫る記事、現代美術から古美術まで様々なジャンルのアートイベントなどをどこよりも早く特集するなど、読者が必要とする情報をタイムリーに提供しています。

ギャラリーでの展覧会情報も掲載されているが、うちのギャラリーは残念ながら載っていない。

まずは1年間、勉強のために読み込んでみよう。

2023年のKindle読書冊数は934冊

目標1200冊(月あたり100冊)だったのですが、未達でした。

漫画や雑誌、写真集なども含めた数なので、全然大した数ではないです。

紙で読んだ数やサブスクで読んだ冊数、Audibleで読んだ(聴いた?)数を加えるともう少し増えそうですが。

読むスピード、理解するスピードをもっと上げないとですね。

というわけで、石黒圭の「「読む」技術~速読・精読・味読の力をつける~」を読んでいます。ヒントが得られるといいなあ。

2024年は再度、1200冊を目標に。質も高めていきたいところです。

紙の本と電子書籍のどちらが理解度が高いのか?

昔から気になっていた、このトピック。マクルーハンが答えを出していたと最近になって初めて知りました。

https://www.ricoh.co.jp/magazines/direct-marketing/column/t00021/

比較例として挙げられているのは校正作業なので、理解度が高いかどうかという点ではちょっとずれているかもしれません。

個人的には「紙を排除したい派」なので、電子の方がいろいろ劣っているとなると、心穏やかではないところもありますね。

電子書籍で読む、デジタル機器で文章を書く、という方法は、紙で読む、紙に書く、という方法に比べて劣るというのが世の中的な結論のようですが、それを上回る利便性が電子的な方法にはあるから現在のような状況になっているとも言えそうです。

シャロック・ホームズの冒険をあえて古いDVD版で買い直す

「シャーロック・ホームズの冒険」の映像作品と言えば、我々の世代にはNHKでも放映されたジェレミー・ブレット版のドラマがまず頭に浮かびます。

今だとネット配信でも観ることができるようなのですが、残念ながら吹替版ではないのです。やはりNHKで放映された際に吹き替えを担当した露口茂さんの声のホームズでないと雰囲気が出ません。

ちょっと前に吹替版で再見したいと思い、ブルーレイ版を購入したのですが、吹替版は収録されているものの、NHKで放送された編集版ではなく、完全版しか入っていなかったのです。。残念。。

どういうことかというと、NHK版では放送時間の関係もあり、オリジナルのグラナダ版(完全版)からかなりの部分がカットされています。当然、このカットされた部分は露口茂さんの吹き替えは収録されていません。その結果、完全版かつ吹替で観るとなると、NHK版にも含まれる部分には露口茂さんの吹替が、それ以外のNHK版ではカットされていた部分には別の声優さんの声が当てられているのです。

この別の声優さんには罪はないのですが、観ている途中で声優さんが変わることになるので、非常に違和感があります。別の作品(刑事コジャック)では、あえて別の声優さんを使わず英語音声と字幕に切り替わるようになっていて、こちらの方がむしろ良かったのではないかと思います。もしくはせっかくの大容量ブルーレイなのでNHK版を収録するとか。。

そんなことを思っていたところに下記のブログを読む機会がありまして。

https://www.kirihare.com/drama/168/

昔、発売されたDVDだとNHK版が収録されているようです。値段も高くないので、そちらを購入してみました。

画質はかなーりブルーレイ版に劣る印象ですが、トータルではこちらの方がやはりスムーズに観ることができますね。

かつての吹替版シャーロック・ホームズの冒険を観たいという方は、画質の問題はありますが、DVD版を検討しても良いのではないでしょうか、というお話でした。

Surface Laptop 4を購入したのでいろいろ設定をいじり中~マウスホイールのスクロール向きをMac風に変更

MacBook Air M1の購入をきっかけに、Parallelsの利用をやめてWindowsノートを利用することにしました。そもそも利用の機会はほとんどなく、銀行口座でIEにしか対応していないものがあるので、仕方なくという状況だったのですが。

で、いろいろMacと違うところはあるものの、せっかくなので、できるだけWindowsの作法で慣れようと思っているのですが、やはり入力系のところは厳しいなという結論になり、Macに揃えていくことにしました。

まずはマウスのホイールの向きから修正。コンパネで設定できるものだと思っていたら、そんなものはありませんでした。なるほど。。

調べたらレジストリいじって修正できることが分かったので、備忘のために書いておきます。

https://simple-was-best.com/blog-entry-windows-10-mouse-wheel-reverse.html#ID

もともとMacのホイールスクロールの向きが変わったのは、iPhoneのスワイプに合わせたからですが、これだけiPhoneが普及しててもスクロールの向きを変えたいという要望はすくないんですかね?

まあスワイプとマウススクロールの操作感が一致していなくても、それほど違和感がないということなんでしょうが。

Surface Pro 4はなかなかいいマシンなので、使用感についてはまた書きたいです。

Macでクリーンなアプリのアンインストールなら「AppCleaner」がおすすめ

アンインストールしたいアプリをドロップすると関連ファイルまで含めてゴミ箱に集めてくれる便利なアプリです。

AppCleaner

これはいいですね。設定ファイルとかアプリの作ったフォルダなんかも全部削除できるようです。

Kindleアプリのインストール/削除で活躍してくれました。

KindleのDRM解除のためにmacOSをダウングレードしてみた

以前の記事でmacOSをBig Surにしたら、これまで利用できていたKindle のDRM解除手順が使えなくなる件について書きました。

その後、そのままDRM解除は卒業しようかと思っていたのですが、M1チップ搭載のMacBook Airを購入したことで、古いMacBook 12″(Early 2016 / 1.1 GHz Core m3)が余ってしまったので、これをDRM解除用マシンに仕立てることにしました。

まず仮説として、Mac版 Kindle アプリを1.23までダウングレードすれば、DRM解除できるKindleファイルが抽出できるのではないか、と考えました。

Mac版のKindle 1.23は32ビットアプリなので、32ビットアプリが利用できるmacOSまでダウングレードする必要があります。該当するmacOSは「Mojave」になります。現在の最新macOS「Big Sur」からは2世代前ですね。

macOS – Wikipedia(歴代macOSの解説あり)

まずはMacBookを初期化します。Early 2016の初期OSは「El Capitan」でした。早速、ディスクを初期化してインストールしようとしたのですが、インストール開始後に「インストールできるパッケージがありません。」とメッセージが出て、インストール開始画面に戻ってしまうという無限ループになってしまいます。

この問題は、こちらのページを参考に解決することができました。

「Mac El Capitanインストールエラー無限ループ」MarkTのブログ | MarkTのページ – みんカラ

日付をいじるとインストールできるとか謎すぎる制限と思いますが。。

ともあれ、無事インストールが完了し、とりあえずKindle 1.23とepuborのDRM解除アプリが動作するか確認しました。結果としては、無事DRM解除に成功しました。仮説は正しかったということですね。

ちなみにMac版のKindle 1.23は下記のページから入手できます。

Kindle for PC/Macを旧ヴァージョンにダウングレードする方法 » Epubor

このまま運用しても良かったんですが、El Capitanは2015年リリースのBig Surから数えて5世代前のmacOSということもあり、サポート状況が微妙(※)なので、Kindle 1.23がギリギリ使える(32ビットアプリが使える)Mojaveまでアップグレードすることにしました。

※Mac App Soreのレイアウト崩れやiCloudの同期がうまく行かないなどの不具合が散見されました。

AppleのサイトからMac App StoreのMojaveダウンロードページにアクセスして、Mojaveをインストールします。

インストール完了後、DRM解除を試したところ、El Capitanの時と同じくDRM解除に成功しました。

今後は、DRMの解除はMojaveインストールのMacBookで行い、DropBoxなどで解除済みファイルの共有を行おうと思います。

Kindle Paperwhite、Oasisが何世代目か調べる方法

前の記事でKidle端末が最新のWiFiルーターに繋がらなくなる問題を書いたんですが、そもそも持っているKindle端末が何世代目なのか?(対応WiFI規格は何なのか?)を調べる必要がありました。

ネットでちょっと調べてみましたが、意外と情報が少なかったので、備忘的に書いておくことにしました。

まずKindle端末でシリアル番号を調べます。

設定>すべての設定>端末オプション>端末情報

シリアル番号が表示されるので、それを確認します。
手元のPaperwhiteの場合、G000 T613 XXXX XXXXでした。

次に下記のサイトでこのシリアル番号がどの機種に該当するのか調べます。

MobileRead Wiki – Kindle Serial Numbers

上記のPaperwhiteはシリアルの先頭が「G000T6」なので、「Kindle PaperWhite 4 (2018) WiFi, 32GB」であることが分かります。

よく言う「何世代目」かは記載がありませんが、発売年が分かれば世代はすぐに判明すると思います。

外観で見分ける方法などもネットでは散見しましたが、おそらくこの方法が間違いないかと思います。

Kindle端末のWiFi規格が古くてルーターに接続できなくなる

ちょっと前に自宅のWiFiルーターをELECOM WRC-X3000GSに変えました。

いまいちスピードが出ない状況だったので、WiFi 6対応の最新版にしようという意図です。

設置後、ネットに繋げてみると、50〜60Mbps程度しか出なく、これではルーターを変えた意味がないなあ、と思って色々調べていたのですが、どうやら、2.4GHz帯と5GHz帯を同時に使っていることが原因と判明。端末側でうまく2.4GHz帯と5GHz帯を切り替えてくれればいいのですが、思うように行きません(この辺りは全く私の知識不足ですが。。)。

そこで2.4GHz帯はオフにして、5GHz帯のみ利用する方式に変更しました。

Wi-Fi(無線LAN)規格最大通信速度周波数帯
IEEE 802.11a54Mbps 5GHz
IEEE 802.11b 11Mbps2.4GHz
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz
IEEE 802.11n300Mbps2.4GHz/5GHz
IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz

ちなみに2.4GHz帯は到達距離優先、5GHz帯は速度優先という特徴があります。

上記の方法を試してみたところ、無事200Mbps以上のスピードが出るようになり、喜んでいたのですが、KindleがWiFiに繋がらなくなってしまいました。。

これも調べてみると、Kindleの対応しているWiFi規格は、「802.11b、802.11g、または802.11n (bまたはgの互換モード)」なんですね。

つまり、2.4GHz帯がオフだと、KindleはWiFi接続できなくなってしまうという。

Amazonの公式サイトを見てみたんですが、PaperwhiteOasisのいずれも最新版でも「802.11b、802.11g互換の802.11n」までしか対応してないんですね。

Oasisは対応規格が「802.11b/g/n」という表記になっていましたが、おそらくnは互換モードではないかと。私の持っているモデルは2017年版なのですが、2.4GHz帯をオフにするとWiFiに繋がらなくなりました。

どうするか悩んだんですが、最終的に接続速度を取ることに。

少し古いルーターを残して、2台運用することも考えたんですが、Kindle PaperwhiteやOasisは現状ほとんど使っていないので、まあいいか、と。

とりあえず備忘的に。